Column お口の健康コラム

歯の知識

しみ止めの処置

みなさんこんにちは!
船橋市のあおぞら歯科クリニック 本院の歯科衛生士Hです🎁

 

当院では、歯がしみる‥いわゆる知覚過敏の症状がありお悩みの方には、
〝しみ止めの処置〟を行います。

 

❔しみ止めの処置とは?

→しみ止めの薬を塗布すること
です!

❔そもそも知覚過敏とは?

→歯の一番外側のエナメル質が薄くなったり、歯肉が下がったりすることで象牙質の管を通って神経に刺激がいくことでしみる症状が出ること
です。

 

 

当院で使用するしみ止めの薬は2種類あります。

①象牙質の管を埋め刺激がいかなくなるようにする薬
②歯の表面をコーティングする薬

①の薬は、薬用成分(リン酸カルシウム)が象牙質の細かい管を埋めることにより神経への刺激を遮断する目的で使います。
市販の知覚過敏予防のハミガキ粉も、薬用成分に違いはありますが、同じような効果があります!

②は、しみる部分に液状の薬を置き、LEDの光で硬化させることで、歯の表面を薄い被膜でコーティングします。
虫歯菌も跳ね返すので、虫歯予防効果も期待できます👀

 

どちらの薬の方が効くか、また、どの程度塗り重ねれば効果が出るか、個人によって大きく差があります。

知覚過敏予防のハミガキ粉(メルサージュ ヒスケアなど)を併用すると、より効果が出やすくなりますよ◎

まずはスタッフにお尋ねください!