乳幼児の虫歯リスク回避|お口の健康コラム|土日祝診療、キッズスペース・駐車場完備、船橋のあおぞら歯科クリニック本院
あおぞら歯科クリニック本院
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Column お口の健康コラム
歯の知識
船橋市のあおぞら歯科クリニック 歯科衛生士の110です🐻
本年もよろしくお願いいたします。
今回は乳幼児の虫歯リスクについてです。
先日2歳の女の子とママさんが一緒に検診にいらして、その時に『子どもって3歳まで虫歯にならなければ大丈夫ってほんとですか?』と質問を受けました。
そうなんです!
虫歯菌の割合は2歳半から3歳頃の間に決まると言われています。
まぁ完全に虫歯菌ゼロっていうのはなかなか難しいですが、虫歯菌の増殖を抑えることができれば、口腔内の虫歯菌の割合が小さくなります。
この段階で虫歯菌を極力抑えられれば、将来的な虫歯のリスクはかなり低いでしょう。
対策として、食事に注目です。
食べる物も注意が必要ですが、見落としがちなのが親御さんとお子さんの箸やお皿などは完全に分けることです。
冷ますのに親御さんがフーフーすることもあると思いますが、これも注意です!
親御さんのお口の中が汚れていると、虫歯菌が移ってしまうので、ぜひご家族そろって日々の歯磨きと、定期的な検診をおすすめします。