6歳臼歯について|お口の健康コラム|土日祝診療、キッズスペース・駐車場完備、船橋のあおぞら歯科クリニック本院
あおぞら歯科クリニック本院
AOZORA DENTAL CLINIC厚生労働省認定 かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所
歯科外来診療環境体制認定施設
047-422-7177
【平日】8:30-19:00 【土日祝日】8:30-15:30
Column お口の健康コラム
歯の知識
こんにちは!船橋市のあおぞら歯科クリニック本院 衛生士のWです🦷
今日は子供の歯から大人の歯が生える時期についてお話ししたいと思います✨
一番最初に生えてくる大人の歯(永久歯)は
子供の歯(乳歯)より奥の『第一大臼歯』と呼ばれる歯です。
また生える時期が大体6歳のため『6歳臼歯』とも呼ばれています。
6歳臼歯が上下生えそろうとこんな感じになります。(赤丸が6歳臼歯=永久歯です)
生え初めの永久歯は
①エナメル質が未完成
②歯の溝が深いため汚れが溜まりやすい
この二つの点があるため虫歯になるリスクがすごく高いです。
特に奥歯は磨きにくくお子さんの歯磨きだけだと行き届かないところがあります。
なので保護者の方の力をお借りしたいです!
歯磨きチェックをしたり、必要であれば仕上げ磨きをしてあげてください✨
また生え初めの歯はフッ素を取り込みやすくフッ素を塗る事でエナメル質の再石灰化を早めて虫歯の予防をしていくことができるため定期的なフッ素塗布も大切です😊